当時、自宅の遊休部屋の有効活用で悩んでいた。
数年前、子供の成長に伴い、それまで子供達が使っていた部屋が空き部屋となり、
妻と二人だけでは広すぎるので、いっそう小さな駅前マンションに引っ越そうかなどと悩んでいました。
そんな折、書店でエアビーに関する本を見かけるようになり、『これだ!』と思いました。遊休部屋に旅行客を泊めるだけでお金がもらえるなんて。こんないい話はないと感じました。最初は、そのくらいの軽い気持ちでスタートしたのを覚えています。
『民泊新法』施行前は、誰でも超簡単にエアビーを始めることができた。
『部屋も空いているし、エアビーは世界的に有名だし、ここはやってみるか』と軽い気持ちで
エアビー(以降、ホスト在宅型の中でも自宅部屋を使った民泊形式なので、自宅エアビーといいます)を始めたのを思い出します。
エアビーへの登録は非常に簡単で、誰に教わることもなく手続きすることができました。
『とにかくやってみて問題があればそのときに考えよう』ということで、あまり深く考えずに進めていきました。
自宅エアビーをやってみた感想、むちゃくちゃ楽しい。
自宅エアビーを始めて約5年の歳月が流れ、これまで延べ約200人くらいの外国人旅行客を受け入れてきました。
楽しい思い出ばかりでした。それが今も続いています。
どの旅行客もユニークで、当時旅行者と交わした会話は、思い出写真を見る度にはっきりと脳裏に蘇ってきます。
そのとき本当に自宅エアビーをやってよかったなあという思いと、いい思い出作りができたなあと感じています。
これから自宅エアビーを始めてみようと思っている人に向けて情報発信していきたい。
『私も自宅エアビーをやってみたいけど外国人を受け入れるってどうやったらいいの?』といった質問をよく受けます。続けて『英語ができるのですね』と。
私と同じように自宅に部屋が余っていて何とか活用できないものだろうかとか、海外留学経験で培った英語力を武器に何か副業はできないものだろうかなどで、自宅エアビーに興味を持っておられる方も多いのではないでしょうか?
当ブログでは、自宅エアビーを始めてみようと思っている方に対して、何もかんがえずに始めた自宅エアビーで驚くほどの外国人旅行客と接触することになった人間が、どうやってエアビーを立ち上げていったたかノウハウ的なものから楽しかったエピソードまで思いついたことから順次ご紹介していきたいと思います。
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